ぎっくり腰

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体を動かすと痛い

他の治療院に行っても良くならない

病院で検査しても原因がはっきり分からない

ずっと痛みが引かず不安になる

薬やシップに頼らず生活がしたい

ぎっくり腰施術

こんにちは!こころ整骨院・整体院です。今日は「ぎっくり腰」についてお話しします。ぎっくり腰は、突然腰が痛くなって動けなくなる症状のことをいいます。重いものを持ったり、急に腰をひねったりしたときに起こることが多いです。腰が痛くてまっすぐに立つことができず、歩くのも難しくなることがあります。

ぎっくり腰は、特に大人の人に多いですが、体をたくさん使うお仕事やスポーツをする人は、特に気をつけなければなりません。この症状は、いわば腰の「捻挫(ねんざ)」のようなものです。けれど、適切なケアをすれば、しっかりと治るので、心配しないでくださいね。

ぎっくり腰の概要

ぎっくり腰は、医学的には「急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)」と呼ばれます。ぎっくり腰は、腰の筋肉や靭帯(じんたい)が急に引っ張られて痛みが生じることが原因です。例えば、重い物を急に持ち上げたときや、急に体をひねったときに、筋肉や靭帯が無理をしてしまうと、このような痛みが起こるのです。

ぎっくり腰は、一度なると、しばらくの間は体を動かすことがとても大変になります。でも、安心してください。この症状は一時的なもので、正しい対処をすれば、数日から数週間で良くなります。

ぎっくり腰の治し方

では、ぎっくり腰になったとき、どうやって治せばいいのでしょうか?まず、一番大切なのは「安静」です。ぎっくり腰になったら、無理に動かさず、しっかりと休むことが重要です。腰に負担をかけないように、できるだけ楽な姿勢で休むことが大切です。

また、痛みがひどいときは、冷やすことも有効です。冷たいタオルや保冷剤を使って、腰を冷やすことで、痛みを和らげることができます。冷やす時間は20分程度を目安にし、1日に数回行うと良いでしょう。

次に、痛みが少し和らいできたら、温めることが効果的です。温めることで、血の流れが良くなり、筋肉がリラックスします。これにより、治りが早くなります。

ただし、痛みが強いときは無理をせず、必ず接骨院や病院で診てもらいましょう。私たち柔道整復師は、ぎっくり腰の治療に精通していますので、安心してご相談ください。

ぎっくり腰ストレッチ方法

最後に、ぎっくり腰を予防するためのストレッチ方法をお教えします。毎日少しずつ行うことで、腰の筋肉を柔らかくし、ぎっくり腰になりにくい体を作ることができます。

1. 腰回りのストレッチ
椅子に座って、腰をゆっくりと前後に動かします。次に、左右にひねるようにして、腰の筋肉を伸ばしましょう。無理をせず、ゆっくりと動かすことがポイントです。

2. ハムストリングスのストレッチ
足を前に伸ばして座り、つま先に向かって手を伸ばします。足の裏側の筋肉が伸びるのを感じながら、10秒ほどキープしましょう。左右交互に行います。

3. 猫のポーズ
四つん這いになり、背中を丸めるようにして腰を伸ばします。このとき、ゆっくりと深呼吸をしながら、背中と腰の筋肉をリラックスさせましょう。

これらのストレッチを毎日続けることで、ぎっくり腰を予防し、健康な腰を保つことができます。体を動かすことが苦手な方でも、簡単にできるストレッチですので、ぜひ試してみてくださいね。


以上が、ぎっくり腰に関する柔道整復師の観点からの解説です。わかりやすく、かつ効果的な情報をお届けできるよう努めました。皆さんが健康な体で毎日を過ごせるよう、私たちも全力でサポートしますので、気になることがあればいつでもご相談ください。

ぎっくり腰 Q&A

Q1: ぎっくり腰はどうして起こるの?
A1: ぎっくり腰は、急に腰の筋肉や靭帯(じんたい)が無理をしてしまうときに起こります。重い物を持ち上げたときや、急に体をひねったときに、腰に負担がかかりすぎると、痛みが出るんです。

Q2: ぎっくり腰になったら、どうすればいいの?
A2: まずは無理に動かさず、楽な姿勢で休んでください。冷やすことも効果的なので、痛みが強いときは冷たいタオルや保冷剤を使って腰を冷やしましょう。痛みが和らいできたら、温めると治りが早くなります。でも、痛みがひどい場合は、すぐに接骨院や病院で診てもらうことが大切です。

Q3: ぎっくり腰はどのくらいで治るの?
A3: ぎっくり腰の症状は、通常、数日から数週間で良くなります。適切なケアをすれば、徐々に痛みが軽くなり、普通に動けるようになります。治りの速さは人それぞれですが、安静にし、無理をしないことが大切です。

Q4: ぎっくり腰を予防する方法はあるの?
A4: はい、あります!腰の筋肉を強くするために、日常的にストレッチや運動をすることが予防につながります。また、重い物を持つときには、腰だけでなく足や腕の力も使うことを意識することが大切です。正しい姿勢を保つことも予防に効果的です。

Q5: ぎっくり腰になりやすい人ってどんな人?
A5: ぎっくり腰は、普段から腰に負担をかけることが多い人や、運動不足で筋肉が弱っている人に多いです。また、冷えや疲れがたまっているときも、ぎっくり腰になりやすくなります。体を温めたり、適度な運動を心がけることで、リスクを減らすことができます。

Q6: ぎっくり腰のときに、やってはいけないことは?
A6: ぎっくり腰のときに無理に動かすと、さらに悪化することがあります。また、痛みを我慢して普段通りに生活しようとすることも、治りを遅くします。痛みがあるときは、できるだけ安静にし、専門家のアドバイスを受けることが大切です。


このQ&Aを通じて、患者様がぎっくり腰についての疑問や不安を解消できることを願っています。気になることがあれば、いつでもご相談くださいね

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